GR DIGITALの耐久性・・・

今日は塔ノ岳(丹沢)へ行ってきたのですが・・・山頂で使っていたGR DIGITALが
突然ピントが合わなくなったと思ったら電源OFFしてもレンズが引っ込まなくなり、
にっちもさっちもいかなくなってしまいました(T_T)

使用していたGRは実は2機目で、発売日に入手して数日で絞り込んだらゴミが
写るようになり、宅配サービスを使って修理に出したら、S/Nが新しくなって、
つまり交換されて帰ってきたものです。

そして、実は同じ現象が確認されたので、同じく宅配サービス用の梱包を
入手してあった矢先のことだったんです。

ある意味、絶好のタイミングとも言えるけれども・・・ねぇ(^_^;)


実際はゴミの写り込み問題だけじゃなくて、このところ画面左側の両端が
明らかに画質劣化していることに気付いてたり、電源ON時に時々誤動作する
(ちゃんと撮影可能状態に立ち上がらないけど、OFFしてONすると直る)ことなど、
精度的に不安が大きくなっていたことがあって、更にゴミが見つかったので、
これは前歴があるので説明しやすい、と宅配サービスを頼んであったんです。


誤動作の件は別かもしれませんが、ゴミと画質劣化と今回のレンズが
引っ込まない問題は、GRの名がつくカメラとして要求される性能を満たす
ために、複雑かつ精度の高いレンズ格納機構が、求められる耐久性を
満たすのが難しいことが原因なのではないかと思っています。

GR BLOGのトラックバックを見ても修理の話が結構ありますし、
ワタクシのが例外というワケでもないように思います。

おもしろいのが、昨年12月にも塔ノ岳に行っているのですが、
その時にふとしたことから見知らぬヒトとGR談義が始まって
・・・そのヒトも既に2回交換されていた、という話を聞いてました
まさにその場所でワタクシのGRが壊れるとは、偶然にしては出来すぎ?


こういうことを、トラックバックという形でその関係者の方々にも見て頂ける
チャンスを与えてくれているGR BLOG、そして、他のカメラには無かった
不良現象に度々悩まされても、それでも、現在のところ唯一無二の
デジカメとして使い続けたい、そう思える製品であるGR DIGITALを
生み出したRICOHという会社を、今後も応援し続けたいと思ってますので、
この耐久性の問題を、地道な努力で是非改善してほしいと願っています。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック